リーダー氏との出会い


どうやらポートモレスビーで降り立った多くの日本人はこれから ダイビングスポットの近くの町に国内線で乗りかえるらしい。 そう言えばそんなことを聞いたなぁ。。。私は僅か3日間の滞在 のために諦めていた島方面の旅だった。

今回の旅のガイドブックはなんとlonely planet ”Papua New Guinea”(英語)! かと言って私は英語のガイドブックをスラスラ読める訳でなくて、日本語の 適切なガイドブックがなかったのでやむを得ずということである。 しかも私の近所で買えるような本でもなく、梅田の紀伊国屋にも旭屋にもなく、 インターネットのAmazon.co.jpで購入した。 ちょうど、送料無料のキャンペーンをやっていたのだ。発注してからわずか5日程で到着。 素晴らしいインターネット!!

購入後は通勤の往復時を利用して一生懸命”解読”(笑)
呪文のような英語と格闘の日々。でも、旅へのテンションをあげるという 効果もあったのでお勧めです♪
それ以外にインターネットでパプアニューギニア関係のサイトを探し、 在住日本人と連絡が取れ、メールで質問などをしたものの良い返事は何一つ 貰えなかった。実はラスカルという強盗集団がおり、金品を巻き上げた 挙句に殺してしまうという集団が頻出しているという。その在住日本人に 注意点よると1.移動は信頼の置けるタクシーを利用し、公共バスなどには乗らないこと。 2.夜は出歩かない事。3.一人で行動しないこと。というかなり厳しいものだった。 全部聞きたい事を聞き終えていた時は旅立つ前にはかなりブルーになっていた。

さて、そろそろ本題。
空港から出て、両替率の良い市中銀行で両替すれば良いと思い、僅かな両替を済ませ 私はパプアニューギニアの地に降り立った。これがあとで大きな命取りになるとは 思いもせずに、、、
空港から街には公共バスを利用しようと決めていた。で、空港前を通りがかった 公共バス(PMVという)を捕まえ、ボロコというダウンタウン近くに行くかを 聞くと「乗れ、乗れ」と歓迎してくれた。客は私一人。なんだか分からないまま 色んなところに連れまわされ、気がついたら色んな客が乗りこんできて、みんなが ハローと挨拶する。この国の人のいいところはみんな誰かと会うと気軽に挨拶を交わし、 時に世間話をし、私のような観光客にも歓迎的に声をかけてくれることだ。

で、ポートモレスビー一周、車窓から観光案内されて、ようやくボロコというところに 連れられたものの右も左も分からない私になぜかPMVの車掌さんが私が目指す宿 まで連れていってやるという。彼の言葉に甘えて連れていってもらい、チェックインを 済ませ部屋に行こうとすると共同シャワールームから日本人が登場。思わず、 「こんにちは」と口をついて出た。パプア人のいい影響を受けて、普段旅の時は自分から 声をかけられないシャイな私なのに気軽に声をかける事が出来た。しかも、 チェックイン時に電話で予約した「VarirataNationalPark(首都で唯一パプアらしい 自然を残す国立公園)へのツアーに一緒に行きませんか?」と誘っていたのだ。 彼は快諾してくれた。(密かにこれでツアー代の値引き交渉ができるかも?とも 思っていたけど、、、)

彼の名は一応、「飛び出せ馬仲間(飛び出せ旅仲間)リーダー」としておこう。 某有名保険会社の課長代理。おぉ!スゴイ。旅人してても昇進できるんや!って 思ったらリーダー氏曰く「旅人の登れる最高位」とか、、、いや、謙遜しているだけや、 絶対やり手の人のはず、、、今までも変なところを旅されているのだ。

リーダー氏のお陰で私は楽しいパプア旅をできたということを書かなければいけない。 おいおいそれは語るとしてリーダー氏との出会いの瞬間までを紹介させて頂いた。


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